Photo by Zoe-Ruth Erwin

She croons excellently but is more comfortable in extreme regions, where the boundaries of comfort are pushed. She likes to propel her voice into a banshee-like quiver, the rock n’ roll answer to opera’s vibrato. In Bent Knee, her singing is often submerged beneath thick sonic strata, but it always manages to pierce through, like a splinter through skin.
— The ARTery, WBUR Boston
Photo by Johnny Anguish

Photo by Johnny Anguish

プロフィール

福岡県出身。幼少よりクラシックピアノを学び、県立修猷館高校からコンテンポラリー音楽の世界的名門・バークリー音楽大学のヴォーカル科へ進学。クラシック作曲(Classical Composition)と現代音楽の作曲・制作(Contemporary Writing & Production)の二つを専攻し、共に優秀な成績で卒業。その後、作曲家、作詞家、ヴォーカリストとしての可能性、 限界を追求し続けている。

バークリー在学中の2010年にアート・ロック・バンドBent Knee(ベント・ニー)を結成。レーベルを使わず、インディペンデント・アーティストとして独自の活動を展開。2011年に自主制作のデビューアルバムをリリースし大きな話題をよぶ。 またフロントウーマンとしてだけでなくバンドの制作や企画にも力を発揮し、全米、カナダ、日本ツアを実現。従来のジャンルに囚われない最新作「Shiny Eyed Babies」は1111日に全米リリースを予定している。その先行シングル「Being Human」は、発表直後から音楽批評家の注目を集め、アンソニー・フォンタナ氏(The Needle Drop)は「この新曲は実に壮大、晴朗、そして漸進的」とコメント。

ベント・ニーでの精力的な活動のかたわら、2012年には自身のソロアルバム「Claws of the Beasts Inside」をリリース。ソロアーティストとしてもコンサートやワークショップなどの活動を始める。天空を舞うオーロラのようなその宇宙的な歌声は、様々な批評家に絶賛され、「感情に訴える甘さ、危険な冷笑、乱れる狂気の間を変幻自在に行き来する(Ryan's Smashing Life)」「地獄の果てを逃れたか、はたまた天上の玉座を追われたか、その歌声は聴くものの言葉を失わせ、魂を揺さぶり茫然自失とさせる(The Bay Bridged)」と批評される。ミュージシャンそしてオーガナイザーとして幅広く活躍する彼女は、アメリカのインディー音楽界の最先端を走るアーティスト、牽引するクリエーターとして期待されている。